ダム名 深山大池ダム (ふかやまおおいけだむ) 形 式 アース
所 在 愛知県豊橋市雲の谷町字上の上 Yahoo地図
目 的 灌漑 竣工年 1951年 堤 体 積 ?m3
管理 豊橋市 総貯水容量 27,000 m3
堤 高 15.0 m 有効貯水容量 27,000 m3
堤頂長 160.0 m 体 積 能 力 #VALUE!
縦横比 10.67 体積有効能力 #VALUE!
関連リンク 日本ダム協会 ダム便覧”深山大池ダム” 

上記表は日本ダム協会のホームページにある”ダム便覧”を参考に作成されています。
縦横比=堤頂長/堤高 この数値が大きいほど横長です。1より小さいと、いわゆる縦長ダムです。
体積能力=総貯水容量/堤体積 1m3の堤体材料でどれだけの水を支えているかを表す数値です。
                       この数値が大きいほど、少ない堤体材料で多くの水を支えていることになります。
                       体積有効能力は有効貯水容量で割った数値です。
縦横比、体積能力、体積有効能力は私の個人的な興味で割り出した数値であり、土木の世界で使われているものではありません。


≪深山大池ダムのある町の紹介&ダムまでの道≫
 豊橋市は愛知県東部の自然に恵まれた都市です。その南部は一面に農地が広がっており、農業粗生産額は日本一の実績を誇っています。もちろん豊川用水が大きな役割を果たしています。また豊橋市は日本の中心である地理的特性により、三河港では自動車輸出入も日本一となっております。
 始めに断っておきますが、深山大池という名前の池は見つけられませんでした。そこで深山大池に該当するであろう深山池を取材しました。深山池へは地図を見て行って下さい。現地に小さく深山池の表記があります。

 逆アーチを描いた山間部に見られるアースダムです。特徴的なのは余水吐です。河川にかかっているわけでは無いのに、かなり立派な余水吐を備えています。竣工1951年となっていますが、実際にはこの余水吐は近年に改築されているものだと思われます。(画像をクリックすると拡大されます)

 堤体には柵があり、立ち入ることはできませんでした。ダムのほとりに立つこの看板だけが、これが深山池であることを示す唯一の証拠です。(画像をクリックすると拡大されます)
 ダム湖の様子。それなりの大きさのダム湖です。この付近は似たようなため池が数多く存在し、水に関して昔から苦労があったことを忍ばせます。(画像をクリックすると拡大されます)



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